『Evening Standard』は10日、「チェルシーのブラジル代表MFウィリアンは、今夏のマーケットでマンチェスター・ユナイテッドから誘いがあったと話した」と報じた。

昨季はアントニオ・コンテ監督の下でなかなかレギュラーに定着することが出来ず、チームが優勝する中でもやや影が薄かったウィリアン。

ただ、チャンピオンズリーグに出場することになる今季は彼の存在が大きなものになることが予想されている。

しかし、ウィリアンはどうやら今夏かつての恩師であるジョゼ・モウリーニョからアプローチを受けていたのだそうだ。

ウィリアン

「代理人とはいくつかの接触があったね。僕はかつてモウリーニョと働いていた。そして、彼とはいい友人になったんだ。

モウリーニョは僕をとても気に入ってくれていたし、僕も監督として、そして人間として彼を気に入っていた。

僕自身も、そして自分の仕事も信頼してくれたし、彼にはとても感謝しているんだ。

マンチェスター・ユナイテッドは僕を誘ってきた。彼らは代理人と話していたんだ。

しかし、何も起こらなかったよ。なぜなら、チェルシーはいかなる交渉も受け付けなかったし、僕もここでとても幸せだからね」

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