日本代表経験もあるMF山田大記。

2014年、ジュビロ磐田からカールスルーエへと移籍するも、昨季はチームが低迷しドイツ3部降格という憂き目に。すでにチームを退団することを明かしており、現在は無所属の状態となっている。

そんな山田は9日(水)、自身のブログを更新。

「現在とこれから」というタイトルで、現在の心境を明かした。

冒頭、「まだ移籍先が決まっていません」と告白した山田。

すでに欧州の主要リーグは新シーズンの開幕を間近に控えており、選手たちは1ヶ月ほど前から体を作るなどプレシーズンに入っている。

欧州でのプレーを続けるならいち早く移籍先を決めたいところではあるが、山田にとって今回の移籍は「サッカー人生の大きな転機になる」と考えているようで、「だからこそ、自分の想いや情熱とちゃんと向き合って決断したい」ようだ。

また、そうした状況の中で家族や友人、知人と過ごす時間が有意義であり、「未来に向けた決断をする時に、今の自分を築いてくれた人たちと時間を過ごせること」に意味を見出しているという。

山田の新天地は一体どこになるのだろうか?

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