『Mirror』は6日、「バルセロナは今週中にブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョを獲得することを望んでいる」と報じた。
記事によれば、すでにバルセロナの代表団はリヴァプールを3度訪れて選手と交渉を行っており、1億ポンド(およそ142.7億円)の入札を提示しているという。
フィリペ・コウチーニョはバルセロナへの移籍には前向きであると言われており、リヴァプールは適切なオファーを受け取れれば許可を与えるとのことだ。
バルセロナは先日ネイマールをパリ・サンジェルマンに売却しており、2憶2200万ユーロ(およそ288.5億円)の収益を獲得している。
ウスマヌ・デンベレ(ボルシア・ドルトムント)やエデン・アザール(チェルシー)、パウロ・ディバラ(ユヴェントス)らが後釜の候補として挙げられており、バルセロナはその交渉を進めているという。
バルセロナは当然2億2200万ユーロを経営に回さなければならないほどの状況にはなく、その大部分を補強に使っていくものと考えられている。
今後の数週間でどんなビッグディールが行われるのか、マーケットの残り一か月に大きな注目が集まる。