『Mediaset』は1日、「ACミランは、ズラタン・イブラヒモヴィッチの獲得に関心を抱いていない」と報じた。

昨季マンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたイブラヒモヴィッチは、終盤戦で膝の靭帯を傷めて長期離脱を余儀なくされた。

その後リハビリを進めているものの、ピッチに復帰するのは10月以降になると考えられている。

そのため今夏のマーケットで新しいクラブが決まらない状況となっており、マンチェスター・ユナイテッドとの再契約やアメリカ移籍など様々な噂が先行している状態だ。

そして先日報じられたのが、ズラタン・イブラヒモヴィッチ自身がACミランへの復帰に向けて売り込みを行っているという話だった。

だが、記事によれば現在ミランはイブラヒモヴィッチの獲得に関心を一切持っておらず、今夏のマーケットで使える選手と契約する予定だという。

マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督はイブラヒモヴィッチとの再契約を排除してはいないものの、今夏の補強次第で獲得を見送る可能性はあると言われている。

そうなればイブラヒモヴィッチの行き先はアメリカのロサンゼルス・ギャラクシー、あるいはMLS参入を目指しているロサンゼルスFCになると推測されている。

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