先週21日(金)、ついにJリーグの選手登録を完了させたヴィッセル神戸FWルーカス・ポドルスキ。

今週末に行われる大宮アルディージャ戦から出場可能となり、神戸もポドルスキの出場を匂わせるようなプロモーションを行っている。

そんなポドルスキだが、実は先週末に行われたベガルタ仙台とのトレーニングマッチで一足早く実戦デビュー。

渡邉千真との2トップで先発出場を飾ると、キックオフから10分ほどでチャンスがあった(00:46から)。

自身のパスから小川慶治朗、三原雅俊と繋ぐと、ポドルスキのパスは仙台の選手にカットされる。

しかし、これが再び足元へと転がり、自慢の左足を振り抜く!も、これはゴールポストの右へと反れていった。

この試合ではスタート1分にもペナルティエリアの左外からシュートを放ったポドルスキだが、決定機に近いチャンスはおそらくこのシーンが最初のこと。

この試合ではスルーパスから渡邉千真の追加点も演出しており、ネルシーニョ監督も「ポジショニングやボールを受けるタイミングはインターナショナルなプレーヤーならではだと思います」と太鼓判を押した。

ポドルスキのJリーグデビューが期待される神戸対大宮戦は、29日(土)午後7時キックオフ予定だ。

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