『Fanatik』は26日、「ガーナ代表FWアサモア・ギャンは、中国でのプレーで10億円稼いだと話した」と報じた。
2015年の7月にアル・アインから上海上港へと移籍したギャン。しかし中国では怪我にも悩まされるなど、本領発揮には至らなかった。
次年度には前半戦でわずか3ゴールに終わり、UAEのアル・アハリへと貸し出されていた。今夏は上海との契約が切れ、トルコのカイセリスポルへ移籍した。
わずか26試合しか出場しなかった中国でのプレーであったが、ギャンはなんとそこで10億円を稼いだのだという。
アサモア・ギャン
「お金は僕にとって重要なものではないんだよ。
僕は中国で750万ユーロ(およそ10億円)を稼いできたんだ。今回受け取れる額はその半分にも満たない。
重要なのはゴールを決めることだけさ。ただ、人々はチームが勝った時に幸せになるものだからね。
僕はファンを幸せにするために、自分のベストを尽くすだろう。そうすれば、ここで本当に幸せになれるさ」