ブレーメンとのプレシーズンマッチ中に心臓発作を起こし、突如倒れたアヤックスMFアブドゥルハーク・ヌーリ。
メディカルスタッフの蘇生により一命は取りとめたものの、脳への酸素供給が十分でなかったことから永久的な損傷が残ると発表されていた。
心臓発作で倒れたアヤックスの超新星、脳に「重大な損傷」と診断。クラブが発表 https://t.co/U7fpnGZdxG
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月13日
26日(水)、アヤックスはそんなヌーリに関する続報を発表した。
その報告によれば、ヌーリは集中治療室(ICU)を出て新しい施設に移ったとのこと。
これまでは人工的に昏睡状態にして治療を行っていたのだが、現在ではその措置もやめ自発的に呼吸を行っているという。
しかしそれ以外はこれまでと変わりがなく、症状は安定しているものの、やはり脳にダメージが残るのは避けられない様子だ。
アヤックスは26日、UEFAチャンピオンズリーグの予備予選3回戦でニースと対戦する。
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