プレシーズン恒例のインターナショナル・チャンピオンズ・カップ。アメリカラウンドではユヴェントス対バルセロナのビッグマッチが行われた。

結果は、PSG移籍騒動に揺れるネイマールの2発でバルサが2-1で勝利。楽天の三木谷浩史社長も駆けつけた一戦は、ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで行われた。

同スタジアムはNFLニューヨーク・ジャイアンツとニューヨーク・ジェッツが本拠地としている。この日の観客者数は、なんと82,104人!

ユヴェントスによれば、これはニュージャージーで行われたサッカーの試合における史上最多の観客者数だとか。サッカー界でも屈指の好カードとあって相当な注目を集めていたようだ。

なお、バルサのエルネスト・バルベルデ新監督にとってはこれが初陣。試合後には「我々は試合時間を重ねて自信を得る段階にいる。この勝利はとてもポジティブなものだ」などと述べていたそうだ。

この後、バルサはメリーランド州でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。

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