アメリカでのインターナショナル・チャンピオンズ・カップで実現したマンチェスター・ダービー。シティは0-2で試合に敗れたのだが、ある新星が注目を集めている。

背番号80番を着けて74分間プレーしたMFフィル・フォデンだ。彼は2000年生まれでまだ17歳という若さ!

試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督はこれでもかと彼を褒め称えていた。

ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)

「言葉がないね――自分が見たものを言い表す的確な言葉を持っていたいのだけれど。

彼の初試合を見ることが出来た君たち(メディアやファン)はラッキーだよ。

このようなパフォーマンスは長いことお目に掛かれなかった。彼のパフォーマンスは別格のレベルだったね。

彼は17歳であり、シティの選手だ。彼はアカデミーで育ち、このクラブを愛している。彼はシティのファンであり、我々にとって彼は(天からの)授かりものさ。

彼は我々とプレシーズンをともにするだろう。彼はシーズンも(トップチームで)過ごすかもしれないよ。なぜなら彼はスペシャルだからね」

あのペップがここまで個人を誉めるのは珍しいはず…。そんなフィル・フォデンの昨季プレー集がこちら。

最後に彼のプレースタイルなどを弊サイト情報で補足しておく。

フィル・フォデン(Phil Foden)

国籍:イングランド

生年月日:2000/05/28 (17歳)

ポジション:MF(センターハーフがメインポジ)

プレースタイルなど:

イングランドU-17代表を持つマンチェスター・シティのアカデミー出身MF。左足の技術が武器で広い視野、ドリブル、俊敏性を兼ね備える。アカデミーでは10番を背負うことも多く、トップ下的なポジションで輝くイングランドには珍しいタイプ。

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