『Guardian』は19日、「元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノは、引退宣言を撤回した」と報じた。
8日前にエラス・ヴェローナへと加入することを決めたアントニオ・カッサーノ。そしてそれから数日後、いきなり現役引退を発表した。
【速報】新契約から急転、カッサーノが現役引退へ https://t.co/Y1UnvqAfhQ pic.twitter.com/6HrP4hxUiP
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月18日
その理由は家族のことだったと伝えられており、18日午後の会見で正式に発表されるとされていた。
ところがその会見でカッサーノは「引退宣言を撤回する」と発表したのである。
アントニオ・カッサーノ
「今朝、僕は弱くなった瞬間があった。落ち込んだ。しかし、僕は考えなおした。
もしこの直感を貫いてしまったら、壊滅的な判断になっていただろう。そして、僕はしばしばキャリアで直感に従ってきた。
突然、家族が懐かしく思う感覚があった。そしてあまりにも感情的になった。
しかし現在、僕は素晴らしいシーズンを過ごしたいと思っている。すでに7キロ落とした。完全にモチベーションを高めている」