小林祐希が所属するオランダ1部リーグのヘーレンフェーン。『Fotbollskanalen』が気になる情報を伝えていた。

スウェーデン人FWサム・ラーションがチームフォトの撮影に参加するのを拒否したという。ヘーレンフェーンのユルヘン・ストレペル監督は「彼は入りたがらなかった」と述べたそうだ。

ラーションは1993年生まれの24歳。2014年からヘーレンフェーンでプレーしているテクニカルなウィンガーだ。昨季は33試合で9ゴールを叩き出すなど活躍を見せていた。

彼の契約は2018年まで残っているが、より大きなクラブへの移籍を希望しており、そういったことからチームフォトを拒絶したようだ。先日にはこう断言していたという。

サム・ラーション(ヘーレンフェーンFW)

「自分の野望はどこか他に移籍することだとはっきりしている。より大きなクラブに」

ラーションにはセルタやフィオレンティーナが関心を示しているというが、ヘーレンフェーン側は9.5億円ほどの移籍金を求めているとのこと。

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