18日、フランチェスコ・トッティがTwitterを更新し声明を発表。

そのなかで、現役を引退すると明かした。

これによって、報じられていた東京ヴェルディへの移籍は消滅した形だ。

トッティが公開した声明の内容は以下の通り。

フランチェスコ・トッティ

「サッカー選手としての私の人生の最初のパートが終わった。

そしてこれからは新しくてより大切なパートが始まろうとしている。

我々は最初からやり直すことになる。

どんな役割がより私に合うのかを、平穏で懸命な手段によって少しずつ理解する時間が必要だ。

こうした理由により、私はこのクラブにおいてユース部門から会長に至るまであらゆる役職に就くことができるようになった。

5月28日まではフットボールをプレーし、楽しみ、チームにとって重要な貢献をすることだけを考えていた。

そして今は仕事が変わり、新しい生活を送っている。

私自身を驚かせ、自分に良いことをもたらす新たな役割について考えることになるだろう。

皆さんがこれからどのように私を呼べばいいかって?

『フランチェスコ』と呼び続けてくれ。これまで通りね」

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