『Talksport』は12日、「パリ・サンジェルマンに加入したブラジル代表DFダニ・アウヴェスが記者会見に臨んだ」と報じた。
今夏ユヴェントスとの契約を解除したアウヴェスは、マンチェスター・シティへの加入が噂されていたが、結局PSGを新天地に選んだ。
鍵は巨額の給与?ダニ・アウヴェス、PSG移籍が決定 https://t.co/5g94gEx8n4
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月12日
その選択についてダニ・アウヴェスは以下のように話し、先日結婚した新しい妻や友人を考慮したと明かした。
ダニ・アウヴェス
「関心を抱いてくれたのはマンチェスター・シティだけではない。他のイングランドのクラブもあった。
僕はしばしば言っていたよ。プレミアリーグは興味を抱かせてくれると。そこにも多くの興味深いプロジェクトがあった。マンチェスター・シティのフロントとは話し合っていた。
しかし、友人がパリにいるし、妻がこの街を愛している。ユヴェントスに移籍した時は、少し傲慢になっていた。妻や友人の話も聞かなかった。
今は、僕は自分勝手さを消そうと試みている。みんなを満足させられるようにね。
幸せを信じている。ここに来るという決断を下したから。もしグアルディオラ監督に辛い思いをさせたなら、謝罪したいよ。
PSGと契約できてとても幸せだ。この数年間、このクラブの素晴らしい成長を目にしてきた。ヨーロッパサッカーでも強豪になっている。
この偉大なプロジェクトの一員になれることに、とても興奮している。所属した全てのクラブで、いつもチームを助けるために僕は全力を尽くしてきた。
信じて欲しい。僕がパリに来たのは、何かを勝ち取るためだ。新しいクラブの野心、そして世界中のファンの期待には気付いている。
その偉大な瞬間を共有するために我々はゆく。そう確信している」