かつてブラジル代表のエースとして活躍した元祖ロナウド。彼の息子ロナウド・リマが「代表入り」を果たしたと、『O Globo』が伝えている。

これは父ロナウドがInstagramにアップした画像。右上にいる坊主頭の選手が、17歳の息子ロナウドだ。

彼はイスラエルで4年ごとに行われる「マカビア競技大会」のサッカーブラジルU-18代表に選ばれたという。マカビア競技大会は基本的にイスラエルにルーツを持つ人々が参加する競技大会で、“イスラエル人のオリンピック”とも言われている。

父ロナウドも元妻ミレーネ・ドミンゲスもイスラエル人ではないが、2人はサンパウロのユダヤ教コミュニティのメンバーだそう。そのつながりで息子ロナウドがメンバーに選出されたようだ。コミュニティの代表者はこう語っているとのこと。

「ロナウドと彼の母は長年のメンバーだ。彼らは自分たちでも口にしているように、自宅のように暖かく歓迎されたと感じている。

我々はこのカテゴリー(U-18男子メンバー)でフルチームを組めなかった。なので、ロナウドに招待状を送ったのだ」

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