ガンバ大阪の守護神で、日本代表にも継続して招集されているGK東口順昭。

今季もビッグセーブを連発しG大阪にとってなくてはならない存在となっているが、先週末に行われたJ1第18節の清水エスパルス戦ではらしからぬミスで失点してしまった。

1-0とリードされ迎えた40分、清水はDFカヌが鋭いクロスを入れるも、これは初瀬亮に頭で弾かれる。

ボールはふわりと高く浮かび、逆サイドのゴールライン近辺に。ワンバウンドし大きく弾むのを見た東口はゴール前のポジションを空けチャレンジに行ったのだが、目測を誤りボールに触れられず…。

フリーになっていた竹内涼がこれをいとも簡単に中へと折り返すと、最後は鎌田翔雅が頭で流し込んだ。なんだか肩から力が抜けてしまうようなG大阪の失点であった。

この一つ前のシーンで、金子翔太のシュートを好セーブで凌いだ東口。しかし、その後のハイボールの処理に関してはミスであり、ゴールを空けるのであればボールに触って遠くへと飛ばす必要があった(もちろん中にいたDFにも責任はあるが)。

28分にもナイスセーブを見せていた東口だが(00:15から)、中2日というハードスケジュールが影響したのだろうか…。

画像:DAZN

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介