『Mirror』は2日、「リヤド・マフレズは、アーセナルへの加入が間近になっている」と報じた。
2015-16シーズンのPFA年間最優秀選手であるリヤド・マフレズ。昨季限りでレスター・シティを離れる意向を示している。
本人はアーセナルを好んでいるものの、チャンピオンズリーグに出場したいという意向から他のクラブと迷っている…という報告もあった。
しかし今回、ジャーナリストのデイル・オドンネル氏が自身のツイッターにおいて「今週マフレズのアーセナル入りが決まる」と報じたのである。
Mahrez to Arsenal... official announcement expected this week. #AFC
— Dale O'Donnell (@ODonnellDale) 2017年7月2日
移籍金についてはおそらく3500万ポンド(およそ50.5億円)程度になると考えられている。
また、『The SUN』は「アーセナルは、リヨンのFWアレクサンドル・ラカゼットの移籍金支払いに合意した」と伝えた。
それはおよそ4400万ポンド(およそ63.5億円)となり、アーセナルにとってはメスト・エジルの4250万ポンド(およそ61.3億円)を超える史上最高額になるという。
リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長もその取引が存在していることは認めているとのことで、これも今週決定する可能性があるとのことだ。
今季チャンピオンズリーグの出場権を失っているアーセナル。ヴェンゲル監督の下で再出発するにあたって、大きな補強を立て続けに行うことになるか?