チェルシーはアルゼンチン人GKウィリー・カバジェロの加入を正式発表した。
Welcome to Chelsea, Willy Caballero! https://t.co/GGFudYqdu3
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2017年7月1日
ウィリー・カバジェロは1981年生まれの35歳、ボカでプロデビューしたGKだ。
その後スペインで評価を確立すると、2014年にマンチェスター・シティへと移籍。昨季限りで契約が満了となっており、フリーでチェルシーへと加入することになった。
チェルシーは第2GKアスミル・ベゴヴィッチがボーンマスへ移籍。その後釜を確保した形だ。
ウィリー・カバジェロ
「イングランド王者であるチェルシーに加わることができて、とても嬉しい。
選手たちと会うことを楽しみにしているし、来季クラブがより多くの成功を収められるように手助けしたい」
マイケル・エメナロ(チェルシー・テクニカルディレクター)
「ウィリーを加えることができて、非常に嬉しい。彼はプレミアリーグを知っているし、トップレベルの試合を経験している。
我々には3人の経験豊かなGKがいる。チームがプレシーズンのトレーニングに戻ってきた際、彼を迎えることを楽しみにしている」
現在チェルシーに所属しているGKは、ベルギー代表ティボー・クルトワ(25歳)、ポルトガル代表エドゥアルド(34歳)、そしてウィリーとなった。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ