移籍マーケットが開幕したことで、各所で様々な動きが出ている。
そんななか、ポルトガルの雄スポルティング・リスボンがある発表を行った。
バルセロナのフランス人DFジェレミ・マテューが、スポルティングで練習参加することになったとのこと。これについては、バルサ側からも許可が下りている。
数日間のトライアルを行った後に、マテュー、バルサ、スポルティングの3者が去就についての判断を下す見込みとされている。
マテューは1983年生まれの33歳。2014年にバレンシアからバルサに加入、30代のDFとしては史上最高額の移籍金だったことも話題になった。だが、加入3シーズン目となった昨季は出番が減少。契約は2018年まであるが、今夏での退団は決定的となっている。