7月1日を迎え移籍マーケットが開幕したことで、様々な動きが本格化しつつある。
『Gazzetta dello Sport』では、アーセナルの補強を巡る動きについて伝えている。それによれば、ターゲットにしているのは、ナポリのイタリア代表MFジョルジーニョだという。
ナインゴランが教えてくれた!今季最もイヤだった相手選手とは? https://t.co/tfV5sIlCCw
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年6月17日
ブラジル出身のジョルジーニョは1991年生まれの25歳。攻守に精力的なプレーを見せられるボランチとして評価を受けており、あのラジャ・ナインゴランが昨季最も手強かった相手として名を挙げたほどだ。
彼は昨季の5大リーグにおいて1試合平均でのパス成功数が最も多かったという。ただ、31試合に出場したものの、アランやアマドゥ・ディアワラが優先されることも多かった。
そういう状況もあってか、アーセナルが彼に対する興味を再燃させているという。ただ、1700万ユーロ(21.8億円)のオファーを送ったものの、ナポリからは売却しないと固辞されてしまったとのこと。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ