『Mirror』は29日、「リヴァプールは、RBライプツィヒのギニア代表MFナビ・ケイタの獲得に向け、7000万ポンド(およそ100.6億円)を準備している」と報じた。

昨季開幕前、南野拓実が所属しているレッドブル・ザルツブルクからRBライプツィヒに加入したナビ・ケイタ。

ドイツ・ブンデスリーガ初挑戦で彼は一貫性ある活躍を見せて注目を集め、ライプツィヒもチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。

彼自身は「あと2〜3年やってビッグクラブへ行きたい」とメディアに対して話していたが、どうやらリヴァプールは本気で今季獲得を狙っているようだ。

ライプツィヒのCEOであるオリヴァー・ミンツラフ氏はケイタを現金化することは不可能だと話している。

しかし、リヴァプールは7000万ポンドという大きなオファーを提示することで話し合いに持ち込もうとしているとのこと。

今夏すでにムハンマド・サラーを3690万ポンド(およそ53.1億円)で獲得したリヴァプールであるが、本気でプレミアリーグ優勝を目指して投資を行うようだ。

なお、リヴァプールは他にもアンディ・ロバートソン(ハル・シティ)の獲得に向かっており、価格は1000万ポンド(およそ14.5億円)程度になるという。

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