5月25日に新シーズン用のホームキットを発表したローマ。それから約1か月ほど経った6月28日に、新アウェイキットを発表した。

トップチームで24年間プレーしたフランチェスコ・トッティが退団。このキットは1991-92シーズン以来の“トッティが着ないユニフォーム”となり、ローマの新時代到来を感じる一着になりそうだ。

AS Roma 2017-18 Nike Away

上下で色を反転したカラーデザイン。ストライプにも見えるモダンなグラフィックプリントは、今までのローマにはないパターンだ。

首元の内側には“ROMA SIAMO NOI”(俺たちがローマだ)をプリント。

アウェイキットでは定番のホワイトがベースだが、首周りやボディ両側はしっかりとチームカラーの“GIALLOROSSI”(黄色と赤)でまとめている。両側のストライプ部分は、通気性を考慮したベンチレーション。

肩周りは、より可動域を確保できるラグランスリーブを採用。

全身ショットだとシャツ、パンツ、ソックスはすべてホワイト。パンツの差し色にはイエローを配色。“AS ROMA”のグラフィックが入ったソックスは、ふくらはぎ部分にレッドでアクセントをつけている。

新しいアウェイキットは、7月1日からNikeストアやクラブ公式ショップなどで販売開始となる。

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