今季最もブレイクした選手と言える、モナコのFWキリアン・エンバッペ・ロタン。18歳という若さでありながらも、フランス・リーグアンとチャンピオンズリーグで大活躍を見せ、さらにフランス代表でも能力を証明してみせた。

彼に対してはレアル・マドリー、そしてアーセナルが強い関心を寄せていると言われており、天文学的な額の入札が行われるとも。

移籍金は1億3000万ユーロ（およそ161.9億円）であると言われており、そう簡単に手出しできない状況にはある。

しかし、『Journal du Dimanche』によれば、モナコはさらにエンバッペ残留に向けて大きな条件を提示するようだ。

現在エンバッペの給与は月8万ユーロ（およそ988万円）であるが、モナコはそれを新契約で70万ユーロ（およそ8644万円）にまで引き上げる準備があるとのこと。

年俸に換算すれば10億5000万円程度で、これは同じ前線のラダメル・ファルカオと同程度であるという。

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