『FourFourTwo』は24日、「ドイツ代表MFレオン・ゴレツカは、移籍に関してヨアヒム・レーフ監督と話していた」と報じた。
シャルケ04でブレイクし、コンフェデレーションズカップでは代表の中心的な選手として存在感を見せているゴレツカ。
現在彼にはアーセナルやバイエルン・ミュンヘンからの関心が寄せられていると言われており、シャルケからの退団が噂されている。
それらについての質問を受けたゴレツカは以下のように話し、今のところは何も言わないと口を閉ざした。
レオン・ゴレツカ
「僕はいつも他のクラブへの移籍については言及しないと言ってきた。コンフェデに集中し、ベストを尽くそうとしている。
それが気にされている限りは、僕は交渉について何の情報も与えない。それがどこまで進行しているかも。
しかし、事実はそのうち明らかにする。自分の決断も。しかし、今は何かに影響を与えるようなニュースはない」
だが、監督を務めるヨアヒム・レーフ氏はゴレツカから相談を受けていたことを明かすと共に、決断は彼に委ねられていると語った。
ヨアヒム・レーフ
「デンマーク戦とサンマリノ戦の間に、ゴレツカとは長い話し合いをしたよ。可能性のある様々なシナリオについてね。
なぜなら、私は彼が考えていることを知りたいからだ。どんなチャンスが想定されているのかね。
私は思っていることを話した。しかし、これは個人的な会話だ。彼は未来を見ず、コンフェデレーションズカップに集中するだろうと言っていた。
彼はこれまでのところ非常に良いプレーをしている。次のキャリアのステップを慎重に計画している。
自分のキャリアのために正しい決断を下すにあたって、彼は十分に知的な男だよ」