ロシアで開催中のFIFAコンフェデレーションズカップ。
同大会は4年に一度開催されており、ホスト国と前回ワールドカップ王者、世界6大陸の選手権を制した合計8チームが2組に分かれ、各上位2チームが準決勝へ進出する。
25日はグループステージの最終日。B組の最終節でドイツがカメルーンと対戦し、3-1で勝利した。
前半は0-0で折り返したが、48分にケレム・デミルバイのゴールで先制したドイツは、66分にティモ・ヴァーナーが追加点。その後、78分にカメルーンのヴァンサン・アブバカルに決められて一点を返されたものの、81分に再びヴァーナーのゴールで突き放した。
同時刻に行われたもう1試合でチリがオーストラリアと引き分けたため、ドイツがチリを抜いて逆転で首位通過を決定。準決勝で、メキシコと対戦することが決まった。