『FourFourTwo』は23日、「チェルシーのOBであるレイ・ウィルキンス氏は、ティエムエ・バカヨコよりも生え抜きを使うべきだと語った」と報じた。
チェルシーは先日からモナコのフランス代表MFティエムエ・バカヨコの獲得に動いていると言われ、来週にも正式に契約が結ばれると言われている。
バカヨコ、チェルシー加入は来週決定へ https://t.co/Kv5KHNC1oh
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年6月11日
しかし、1973〜79年にチェルシーでプレーしたウィルキンス氏は以下のように話し、それよりはナサニエル・チャロバーを使ったほうがいいと指摘した。
レイ・ウィルキンス
「私は本当に残念に思っているよ。チェルシーがモナコからバカヨコを獲得しようとしていることにね。
彼は22歳の選手だ。フランス人であり、代表チームで最高レベルでもない。しかし、チェルシーは彼に3200万ポンド(およそ44.6億円)を支払うと言われている。
チェルシーはすでにナサニエル・チャロバーを備えている。彼は同じプレーを期待できる選手だ。しかし、チームに入り、プレーするチャンスを必要としている。
U-21欧州選手権の2試合で、彼は今クオリティを見せつけている。あのカテゴリの中でね。
チェルシーにいる最高クラスの選手たちと共にプレーすることが、ナサニエルが毎週成長するために必要なものだ」