シーズンオフに入り、慈善活動に精を出している本田圭佑。
先日は中東のUAEで「断食」に挑戦したことを明かしたが、今度はアフリカのウガンダを訪れた。
人種差別と戦い続けてるムンタリ。ミラン時代から人として尊敬できる人格者。ウガンダの子供達に会いに行こう!って誘ったら本当に来てくれて。ほんま珍しいアフリカ人やな。@MuntariOfficial @unfoundation pic.twitter.com/kSQUKxqfnE
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2017年6月24日
この旅に同行したのは、ミラン時代のチームメイトであるガーナ代表MFサリー・ムンタリ。
この訪問の前に「ウガンダの子供達に会いに行こう!」と声をかけたところ、本当に現地にまで足を運んでくれたようだ。
本田はそのことに驚くとともに、欧州でたびたび人種差別の標的となってきた彼を「人として尊敬できる人格者」と表現し賞賛した。
そして、ウガンダの子供たちと交流した際にはこんな場面も。
Honda with the dance moves pic.twitter.com/9Ww89ABF19
— Amro (@ThatBoyAmro) 2017年6月24日
そこには子供たちと一緒に踊る本田の姿が!
かつてオランダのVVV時代に現地の番組に出演しダンスを披露した本田だが、これほどノリノリな姿はなかなかレアである。
本田によると、子供たちの大半は何らかの理由によって両親がいないのだそう。しかし、この時ばかりはそんな悲しみを感じさせないほど幸せそうな笑顔であふれていた。
本田は25日までウガンダに滞在し、その後アメリカのサンフランシスコへと向かう予定だという。