吉田麻也が所属するサウサンプトンの新ユニフォームが6月17日に発表された。昨季に続き新ユニフォーム着用モデルの一人に吉田が起用されたが、今季はついにホームキットを担当!クラブ側からの期待の大きさがうかがえる。

Southampton 2017-18 Under Armour Home

2017-18シーズンのホームキットは中央に幅広の白、両脇に赤という配色で、ストライプが基本のサウサンプトンにしてはめずらしいデザイン。スポンサー「Virgin Media」はイギリスのケーブルテレビ・インターネット関連の通信事業者だ。

公式サイトによると、ホームキットのデザインは1980年から83年にかけて使われたユニフォームからインスピレーションを得たという。ちなみに当時のキットサプライヤーはPatrickだった。

こちらが当時のユニフォーム。この頃サウサンプトンには2人のレジェンドが在籍していた。1970年代、80年代のイングランドを代表するケヴィン・キーガン(左)と、現時点でのクラブ通算最多得点者であるミック・シャノン(右)だ。

なお公式サイトでは“1980-1983”と書かれていたが、このユニフォームは実際には1985年まで使われている。

襟の内側と背面の首元にはスローガンの“WE MARCH ON”(我々は前進する)をプリント。

パンツとソックス。ソックスは後ろ側に愛称の「SAINTS」が入っている。

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