MLSニューヨーク・シティFCの元スペイン代表FWダビド・ビジャは、シアトル・サウンダース戦で2ゴールの活躍を見せた。

まずは後半7分に同点に追いつくPKを沈めて1点目をゲット。

そして、後半22分には逆転となるボレーシュートを沈めてみせた。

フリーではあったが、角度がないところからGKの逆をつく見事なコースに流し込んでいる。

この2発で昨季のMLS王者相手に2-1の逆転勝利。ビジャはこれで今季10ゴールとなり、MLS通算得点数が51に到達した。

パトリック・ヴィエラ(ニューヨーク・シティFC監督)

「正直に言うと私は驚いていないんだ。ダビドがキャリアで成し遂げてきたことを見れば分かるだろう。

スペイン代表の歴史において、トップスコアラーになるのは簡単なことじゃないからね」

ビジャはスペイン代表史上1位となる59得点を記録している。2位はラウールの44得点。

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