スポーツのライブストリーミングサービス『DAZN (ダ・ゾーン)』は15日、UEFAが主催する「UEFAチャンピオンリーグ」「UEFAヨーロッパリーグ」「UEFAスーパーカップ」の2018年以降3シーズン全試合の日本での独占放映権を獲得したことを発表した。

今回の放映権獲得により、2018-19シーズンから上記3大会の全試合が『DAZN』で視聴可能に。本大会出場権を争うプレーオフから、グループステージ、そして白熱の決勝トーナメントまで全試合のライブ中継と、試合終了後の見逃し配信・ハイライト映像が提供されるとのことだ。

以下は『DAZN』のCEOジェームズ・ラシュトン氏のコメント。

「UEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグは、年々試合の質が高くなり、魅力と人気が高まっています。DAZNは国内および、海外スポーツを、いつでも、どこでもファンの皆様にお楽しみいただけるサービスを目指しております。我々が、欧州トップクラスの大会の独占放映権を取得できたことを大変喜ばしく思っております。日本のサッカーファンの皆様に、世界有数のクラブで活躍する、世界一流の選手の名試合を、テレビをはじめとする各種の対応デバイスにてお楽しみいただけることを願っております。2016年のサービス開始以降、世界各国のリーグ戦や国際試合など、合計2,000以上のサッカーの試合をライブ配信してまいりました。DAZNが日本において、サッカーのホーム的なサービスに成長していることを確信しております」

また、UEFAのマーケティングディレクター、ガイローラン・エプスタイン氏は、「私たちはUEFAチャンピオンズリーグとUEFAヨーロッパリーグが、日本のサッカーファンの間で大きな関心を集めていると実感しております。今回のDAZNとの契約により、さらに多くのファンが試合を楽しめるようになることは、私たちにとって大変喜ばしいことです。DAZNの革新的なストリーミングサービスは試合の視聴方法の進化を表しており、日本のファンが好きな選手や好きなクラブの試合をいつでもどこでも観戦することを可能にします」と語っている。

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