間もなくキックオフされるアジア最終予選のイラク対日本。
アジアサッカー連盟(AFC)の公式Twitterでは両チームに関する情報を随時発信しているが、日本代表DF吉田麻也と、「イラクのクリスティアーノ・ロナウド」の異名を持つイラク代表FWアハマド・ヤーシーンが、サッカー用語をお互いの言語で発音するという企画を実施していた。
2人の日本語、アラビア語の発音はそれぞれどんな感じ?
🇯🇵 @MayaYoshida3 and 🇮🇶 @AY9Official try to speak each other's languages. Who did a better job?#WCQ2018 #RoadToRussia #IRQvJPN pic.twitter.com/jZNg4HQtq2
— The-AFC.com (@theafcdotcom) 2017年6月13日
両選手が挑戦した単語は、「ゴール」「審判」「オフサイド」「フリーキック」「レッドカード」の5つ。
吉田のアラビア語の発音がどうなのかは残念ながら判定できないが、ヤーシーンの日本語はなかなかのものだ。唯一、「フリーキック」の発音がおかしな感じだったが、字幕を見ると「"Fuir" Kikku」…そりゃ、無理もないところである。
ワールドカップ予選は誰にとっても国家を背負った真剣勝負の場。しかし、こうしてお互いの文化に触れることもまた、世界的なスポーツであるサッカーの魅力であり、重要な役割といえるだろう。
なお、吉田とヤーシーンの2人はともに先発で起用されている。