世界各地で行われているワールドカップ予選。欧州予選のグループHでは、ボスニア・ヘルツェゴビナとギリシャが対戦した。
試合は0-0のドローに終わったが、『sdna.gr』によれば終了直後に乱闘沙汰が起きたという。両チームの選手が入れ乱れる混乱状態になったようだ。
Mogu li #Zmajevi prekinuti loš niz susreta s Grčkom @Reprezentacija2 #Rusia2018 https://t.co/NAGUakDc8e
— Radio Sarajevo (@radiosarajevo) 2017年6月9日
Nemile scene u Zenici: Bh. navijači gađali igrače Grčke https://t.co/eUP9Hiw1eu #Vijesti #BiH
— Kratke Vijesti (@KratkeVijesti) 2017年6月9日
その乱闘のなかで、ギリシャ代表の控えFWギアニス・ギアニオタスは顔面を殴られ歯を失ってしまったという。殴ったのは、ボスニアのアシスタントコーチだとされている。
Εικόνες ντροπής στη Βοσνία #BIHGRE pic.twitter.com/qpCzjdyOnf
— P. Vlachopoulos (@PanVlachopoulos) 2017年6月9日
Πήγε να χωρίσει τους Μανωλά - Τζέκο και δέχθηκε απρόκλητη επίθεση ο Γιαννιώτας! https://t.co/9i0kw2rzsx
— gazzetta.gr (@gazzetta_gr) 9 June 2017
両国は昨年の対戦でも騒動を起こしており、エディン・ジェコが相手選手のショーツをずり下げるシーンが世界的に話題となった。
なお、予選6節を終えてギリシャは2位、ボスニアは3位。今回の騒動で、UEFAから何らかの処分が下される可能性はあるのだろうか。