世界各地で行われているワールドカップ予選。
欧州では驚きの結果となった試合があった。グループBで、アンドラがハンガリーを1-0で撃破したのだ。
6⃣6⃣ competitive games without a win
1⃣3⃣ years since their last #WCQ victory
Congratulations Andorra! 🇦🇩🙌
➡️ https://t.co/SpQDWJq93q pic.twitter.com/YdVykp3P4l
— #WCQ (@FIFAWorldCup) 2017年6月9日
After...
⏱️ 6,655,680 minutes
⏳ 110,928 hours
🌅 4,622 days
🗓️ 12 years
😍 Andorra have won a competitive game of football. pic.twitter.com/MZVuEUUn44
— bet365 (@bet365) 2017年6月9日
FIFAランキング186位のアンドラ。今年3月に12年ぶりにワールドカップ予選で勝点を手にしていて話題になったが、今度は2004年以来となる白星を掴み取った。実に66試合、4,622日ぶりのことだったそう。
ホームで戦ったアンドラだが、ポゼッションではハンガリーが70%と圧倒。さらに凄かったのがパスのスタッツだ。
ハンガリーが387本中339本を成功(88%)させていたのに対し、アンドラはなんと98本中44本しか成功させていなかった。成功率も45%だったのだ。
90分間でたった44本のパスだけしか通せずに勝ってしまうとは驚き!とはいえ、これもサッカーなのだろう。
試合後、ハンガリーのベルント・シュトルク監督は「とてつもない責任がある。許されることではない。このような試合の後では、ファンに謝るほかない」とうなだれていた。
この日の結果、アンドラはラトビアを抜いてグループ5位に浮上。一方のハンガリーはスイス、ポルトガルに次ぐ3位につけているが、上位との勝点はかなり離れている。