『The SUN』は6日、「ミーノ・ライオラ代理人は、マリオ・バロテッリがボルシア・ドルトムントに移籍すると宣言した」と報じた。
今季ニースでプレーし、クラブのチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献したバロテッリ。
イングランド・プレミアリーグで苦しい時間を過ごしてきた彼であるが、フランス・リーグアンで復活を見せ、再び期待感を高めている。
そして、その移籍先の候補とされているのが香川真司も所属しているボルシア・ドルトムントである。
ピエール=エメリク・オーバメヤングがPSGへの移籍に近づいていると言われており、その後釜としてバロテッリが獲得されるのではないかという噂だ。
先日ピーター・ボス新監督の就任を発表したドルトムントであるが、その会見場にはミーノ・ライオラ代理人がいたという。
記者のインタビューを受けたミーノ・ライオラは以下のように話したとのこと。
ミーノ・ライオラ
「ああ。マリオ・バロテッリはドルトムントでプレーするだろう」
おそらく彼の冗談であると考えられているのだが…。あの曲者ライオラだけに、なんらかの目的があって言ったのかもしれない。