2014年のワールドカップを制し、世界王者として今回のコンフェデレーションズカップに出場するドイツ代表。
しかしチームはすでに完成されており、指揮官であるヨアヒム・レーフは今大会で主力選手を温存する意向を発表。先日明らかになったメンバーは驚きの陣容と呼べるものだった。
【速報】ドイツ代表、コンフェデ杯に向けたメンバー発表!驚きの陣容で決戦へ(17/5/17) https://t.co/SpVvJpN7we
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年5月17日
ユース代表の経験を持たない選手を含む6名が初招集となり、非常にフレッシュな顔ぶれになったのだ。
そんなドイツ代表は先日からトレーニングキャンプをスタートさせており、6日、今回のメンバーでは初となる親善試合のデンマーク戦に臨んだ。
その先発メンバーは以下の通り。
GK:ケヴィン・トラップ
DF:ニクラス・ジューレ
DF:アントニオ・リューディガー
DF:マティアス・ギンター
MF:セバスティアン・ルディ
MF:レオン・ゴレツカ
MF:ヨシュア・キミッヒ
MF:ヨナス・ヘクトル
MF:ユリアン・ドラクスラー
FW:ラース・シュティンドル
FW:サンドロ・ヴァーグナー
普段ドイツの情報を追っていない人にとっては、「本当にドイツ代表?」と思ってしまうようなメンバーだ。
2014年ワールドカップを経験しているのはドラクスラーとギンターのみであり、平均年齢は24.72歳。11人のうち6人が代表キャップ「10」以下という驚きのメンバー編成となった(デンマーク戦前の計算)。