先日発表されたイタリア代表メンバーには、ローマに所属するDFエメルソン・パウミエリが初めて招集された。
イタリア代表メンバー発表!ブラジル生まれDFを初招集(2017/5/28) https://t.co/MYyazsEUHN
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年5月27日
彼はブラジル出身の23歳。今年3月に母方のルーツをたどりイタリアの市民権を取得したことで、今回初招集となった。だが、なんとも痛ましい不運に見舞われてしまった。
フランチェスコ・トッティのラストゲームにもなったセリエA最終節ジェノア戦に先発したエメルソンだったが、前半18分で負傷交代に。
Emerson Palmieri sufrió una rotura del ligamento cruzado anterior de su rodilla izquierda. Será operado. FORZA pic.twitter.com/QxZtwtcqk8
— AS Roma (@RomaSquare) 2017年5月28日
検査の結果、左膝の前十字靭帯を断裂していることが判明。靭帯再建のために月曜日にも手術を受けるとされている。
まさに天国から自国…。なんとも辛いアクシデントになってしまったが、一回り強くなって復帰してくれることを祈りたい。