ブンデスリーガの1部16位のヴォルフスブルクと2部3位アイントラハト・ブラウンシュヴァイクによる入れ替えプレーオフが行われている。

1stレグは、ホームのヴォルフスブルクが1-0で勝利する結果となった。

だが、ブラウンシュヴァイク側によれば、試合前に謎のスパイクずぶ濡れ事件が起きていたようだ。『Sport Bild』などが伝えている。

ブラウンシュヴァイクのマネージャー(用具係?)がこう述べたそうだ。

「驚くべきことに、我が選手たちのスパイクは全て濡れていた。

試合前にキャビン(ロッカールーム?)にセッティングしていたものがね。

おそらくスプリンクラーシステムが使われたのだろう」

また、トアステン・リーベアクネヒト監督も「キャビンのなかで何かがおかしかった」と述べたほか、キャプテンであるDFケン・ライヒェルも「僕らのスパイクは水浸しだった。こういうことはフットボールの神様が罰するさ」と語っていたという。

また、『Bild』では別の情報を伝えている。

それによれば、ブラウンシュヴァイクは通常シャワールームにスパイクを置くそう。ただ、シャワーのボタンを押さなければ水浸しにはならないそうで、何者かが意図的に行ったと関係者は見ているようだ。

来週ブラウンシュヴァイクのホームで行われる2ndレグでは果たして…。

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