『Diario Gol』は22日、「バルセロナは、ブラジル代表FWネイマールの退団を認める意思がある」と報じた。
記事によればバルセロナはネイマールのライフスタイルに対して懸念を抱いており、適切なオファーがあれば放出してもいいという姿勢なのだという。
彼に関心を抱いているのはマンチェスター・ユナイテッド、そしてパリ・サンジェルマンであるとのこと。
ただし、バルセロナは契約解除条項に設定された2億ユーロ(およそ248.6億円)の額が支払われればという条件を付けているという。
先日、ネイマールの代理人はバルセロナでの将来に疑問を感じ、レアル・マドリーと接触したという報道もあった。
また、ネイマールの父親はスペインを離れることを勧めており、イングランド・プレミアリーグへの移籍を行うよう助言しているとも。
なお、バルセロナは今夏エクトル・ベジェリン、パウロ・ディバラ、マルコ・ヴェッラッティなどと契約するために資金を調達する方針であるという。
もしネイマールがそれだけの価格で売れるとすれば…今夏そんなビッグディールが行われる可能性も生まれてくるのだろうか?
【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)