宮市亮が所属するドイツ2部のザンクトパウリ。一時は降格圏に沈んだものの、その後浮上し、残り1試合時点で9位につけている。
そのザンクトパウリはキャプテンの移籍が決まったと発表した。
Transfer news: captain Sören #Gonther has turned down the offer of a new contract and opted to join @DynamoDresden. #fcsp pic.twitter.com/tz49VM2EtH
— FC St. Pauli English (@fcstpauli_EN) 2017年5月18日
契約が今季末までとなっていたDFセーレン・ゴンターが延長を断り、同じくドイツ2部のディナモ・ドレスデンへの移籍を決めたのだ。
ゴンターは1986年生まれの30歳。2012年にザンクトパウリに加わり、今季も21試合に出場していた。
この移籍についてはディナモ・ドレスデン側からも発表されている。契約は2020年までの3年で、背番号は26番になるとのこと。
セーレン・ゴンター
「ディナモ・ドレスデンは多くの伝統と突出したファンを持つクラブだ。
ドレスデンでの試合はいつも特別なものだった。自分も来季から貢献したい」
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