RBライプツィヒやホッフェンハイムの奮闘が目立った2016-17シーズンのブンデスリーガだが、気づけば3位に付けているのがボルシア・ドルトムント。香川真司も後半戦から調子を上げ、ベスト8まで勝ち進んだCLでも活躍を見せた。

そのドルトムントが17日、2017-18シーズンに向けた新ユニフォームをお披露目した。

Borussia Dortmund 2017-18 Puma Home

オフィシャルストアで販売が開始されたドルトムントの2017-18ホームユニフォーム。

今作はドットのボーダー柄をベースに、グラデーションを用いたユニークなデザイン。これはクラブとファンの試合に対する情熱、意欲、熱意、そして歓喜に敬意を表したもので、メーカーやスポンサーのロゴがはっきりと見えるよう胸部分には配慮がなされている。

背面はこんな感じ。首元にはお馴染み、Ballspielverein Borussia(ボルシアの球技団体)の略である「BVB」の文字が見える。

「Pumaが開発した新しいデザインを気に入っています。カラーがグラデーションしているボーダー柄は本当にクールです。私たちはこの新しいキットとともに素敵なシーズンエンドを祝福したいと思いますし、すべてのタイトルを狙い、新シーズンでの偉大な成功を祝福したいと思っています」と、マルコ・ロイスは語った。

新ユニフォームは今週末の20日に行われるブンデスリーガ最終節、ホームでのヴェルダー・ブレーメン戦で初使用される見込み。なお、ドルトムントは27日にアイントラハト・フランクフルトとのDFBポカール決勝も控えている。

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