先週末に行われたガンバ大阪戦で、今季のホーム初黒星を喫した北海道コンサドーレ札幌。

ここまで5得点をあげチーム内得点王となっている都倉賢にゴールは生まれなかったのだが、この試合では驚きのプレーがあった(01:11から)。

0-1とリードされ迎えた56分、早坂良太が右サイドからクロス。

すると都倉賢がエリア内でジャンプしボールに食らいつくのだが、なんとGK東口順昭を頭一つ上回る!

東口の判断が特別悪かったようには思えないが、都倉は両足を曲げながら完全に“滑空”している…。ゴールには繋がらなかったものの、驚異的な身体能力であった。

都倉は得点ランキングでも上位に入り、J1レベルのDFを相手にしても競り合いで勝利することが多い。

試合後、「点差ほどのパフォーマンスの差はなかったと、自分では感じている。気持ちが出た良いゲームができていたとも思う」と振り返っている。

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