先月末で35歳になった元ブラジル代表MFカカ。
MLSオーランド・シティでプレーする彼は、スポーティング・カンザスシティ戦で今季3点目となるゴールを決めた。
ボックス内でクロスを受けると、巧みな胸トラップからの優しいボレーでゴールを奪ってみせた。相手DFがかぶった形だが、なんとも素晴らしいテクニックを見せつけるプレーだった。
このゴラッソで一旦は逆転したオーランドだったが、その後同点に追いつかれ2-2の引き分けとなった。
それでも、ジェイソン・クレイス監督は「彼は正しい時に正しい場所に現れる。今日のゴールは間違いなくスペシャルなものだったね」とカカを讃えていた。