オーストラリア・Aリーグのウェスタンシドニー・ワンダラーズは、10名の選手が退団すると発表した。
その中には、かつてJリーグのセレッソ大阪に所属していたことで知られる元オーストラリア代表FWミッチ・ニコルスも入っていた。
2015年にワンダラーズへとやってきたニコルスは、加入初年度で大きな活躍を見せて話題となり、今季は副主将にも就任していた。
しかし、年齢的に今季がステップアップの最後のチャンスとして欧州、あるいはアジアの主要リーグ移籍を狙うと宣言しており、契約延長を拒んでいたとのこと。
復活の元C大阪ミッチ・ニコルス、欧州移籍へ https://t.co/TCkgo011wk
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月19日
加えて、34歳のスペイン人MFディマス、CBやSBとして活躍したスコット・ネヴィル、ベテランFWライアン・グリフィスらも退団する。
その他の退団者は、ブルーノ・ピニャテレス、リアム・ユーリー、ステファン・ジニ、エミリオ・マルティネス。
また、マーキープレイヤー(サラリーキャップ制の給与制限に該当しない)のニコラス・マルティネス、MFテリー・アントニスはそれぞれレンタル元のオリンピアコス、PAOKサロニカに復帰する。