今年行われたU-20南米選手権で優勝を果たし、U-20ワールドカップへの出場権を手にしたウルグアイ代表。

本大会では日本と同じグループDに入っており、MFロドリゴ・ベンタンクールの出場が決まるなど優勝候補の筆頭と言える。

そんなウルグアイは先月末からすでに合宿を行っており、U-20中国代表と強化試合を実施。

試合は1-3で勝利したのだが、素晴らしいゴラッソが生まれている(01:38から)。

ウルグアイが0-1とリードし迎えた59分、左サイドからペナルティエリアへとクロスが入る。

ボールを受けたFWホアキン・アルダイスには2人の選手がついていたのだが、巧みなトラップで上手く背後へと抜け、半ば強引にゴールを奪ってみせた!

デニス・ベルカンプのような華麗なタッチであり、ルイス・スアレスのように隙のないプレーでもある。

ゴールを決めたアルダイスは1999年1月生まれの18歳。ウルグアイ1部ダヌビオでプレーしており、この日の試合ではニコラス・スキアッパカッセとの2トップで先発していた。日本にとって要注意の選手となりそうだ。

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