チャンピオンズリーグ敗退が決まってしまったバルセロナだが、まだリーガとコパの2冠の可能性は残されている。
とはいえ、ルイス・エンリケ監督の退任も決まっており、今季終了後には変革も予想されている。
そんななか、『Marca』では今季限りで退団するかもしれない4人の選手たちについて伝えていた。
1人目は今季加入したばかりのポルトガル代表MFアンドレ・ゴメス。
3500万ユーロ(43億円)という移籍金でバレンシアから獲得したものの、それに見合ったパフォーマンスは見せられないでいる。そのため1年で退団する可能性もあるというが、彼はまだ23歳という若さであり、チャビもそのポテンシャルを認めているのだが…。
2人目はフランス人DFジェレミ・マテュー。2014年にルイス・エンリケの強い要望もあり、30代のDFとして史上最高額でバレンシアから獲得した。ただ、33歳になった今季は出場機会が減少、CLユヴェントス戦でも穴になっていた。退団は既定路線か。
3人目はトルコ人MFアルダ・トゥラン。30歳になった彼には冬の時点で中国行きの噂も出ており、その可能性はまだ残っているようだ。
そして、4人目はアルゼンチン代表のハビエル・マスケラーノ。メッシとエンリケから信頼を得ていた彼の場合は、新監督の処遇次第とも…。
アンドレ・ゴメス以外は全員30代。今季終了後、その去就が注目を集めることになるかもしれない。