『Mediaset』は2日、「イタリア代表のジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督は、6月の親善試合でマリオ・バロテッリを招集する」と報じた。

この数年目立った成績を残せずに苦しんてきたバロテッリであるが、今季はフランスリーグに移籍し復活を見せた。

ルシアン・ファブレ率いるニースでプレーし、出場停止やトラブルがありながらもエースとしてゴールを量産。公式戦26試合で16ゴールを決めてきた。

その活躍ぶりから、2014年以来となる代表への復帰の可能性もあるのではないかと囁かれていたが、ついに今回実現するようだ。

イタリア代表は6月7日、ニースのホームスタジアムであるアリアンツ・リヴィエラでウルグアイとの試合を行う。

ヴェントゥーラ監督はこれをいい機会として近場に住むバロテッリを招集し、その能力を確認したい方針であるという。

これまでA代表では33試合13ゴールという記録を持っている彼。2年半ぶりにアッズーリのユニフォームを身に付けることになるだろうか?

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