シーズン大詰めを迎えている欧州主要リーグでは、来季に向けた移籍の話題も増えてきた。

『Calciomercato.it』では、ミランの話題を伝えている。

『Sky Sport』からの情報によれば、イタリア代表でもあるDFマッティア・デ・シーリョが、今季終了後に退団する意向を固めたという。

ミラン生え抜きのデ・シーリョは1992年生まれの24歳。両サイドでプレー可能なサイドバックとして、イタリア代表でも31試合に出場してきた。

今季もレギュラーとして起用されているが、ミランとの契約は2018年6月末まで。そういったこともあり、今夏での移籍を望んでいるようだ。

そんなデ・シーリョにはユヴェントスやナポリだけでなく、バイエルン・ミュンヘンやリヴァプール、マンチェスター・シティが興味を示しているという。

イタリア人指揮官カルロ・アンチェロッティが率いるバイエルンは、フィリップ・ラームが引退することからサイドバックの補強に乗り出すはず。果たして…。

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