27日に開幕したビーチサッカーワールドカップ。2日目の第1試合で、日本代表はポーランドとの初戦を迎えた。
ブラジル、タヒチ、そして欧州予選王者のポーランドという「死の組」に入ったことから、厳しい戦いが予想されていた。
しかしそんな予想はどこへやら、日本はなんと序盤から欧州王者を圧倒する戦いぶりを見せる。
開始からわずか3分で後藤崇介がオーバーヘッドで先制点を決めると、さらにその1分後にも同じように2点目!あっという間にリードを広げていく。
さらに第2ピリオドには大場崇晃のPKで3点目。その後FKからイェシオノフスキに決められてしまうも、その直後にキックオフからの鮮やかな展開で後藤がボレーを叩き込む。
18分過ぎにはFKから失点も、そこからの反発がすごかった!
21分には後藤が再びオーバーヘッドで自身4点目を決め、直後にも山内悠誠のスルーパスから飯野智之が飛び出してシュートを流しこむ。
さらに22分過ぎには山内がチームの7点目を決め、「取られたら2〜3倍にして返す」といった雰囲気に。
第3ピリオドに入っても、サガノフスキにまたFKを決められれば、今後は後藤がまたもオーバーヘッドでゴール!加えて山内がネットを揺らし、9-4というスコアとなった。
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好調なパフォーマンスを見せた日本代表はポーランドを寄せ付けず、初戦を見事な勝利で飾った。