『FOX』は25日、「インド代表GKスブラタ・ポールは、ドーピングテストで陽性となった」と報じた。
スブラタ・ポールは1986年生まれの30歳。若くしてイースト・ベンガルやプネで活躍し、2014年にはデンマークのヴェスシェランでもプレーした、「スパイダーマン」の愛称を持つGKである。
近年は6歳年下のグルプリート・シン・サンドゥにポジションを明け渡すことが多くなってきているが、64capを持つインドを代表する選手だ。
しかし記事によれば、先月行われたドーピングテストにおいて、彼のサンプルからアナボリックステロイドが検出されたとのこと。
1週間後に行われるBサンプルでの試験でも陽性となった場合、スブラタ・ポールにはなんと4年間もの出場停止処分が科せられる可能性があるという。