『fichajes』は22日、「トッテナム・ホットスパーは、バレンシアのFWラファ・ミルの獲得を検討している」と報じた。

ラファエル・ミル・ビセンテ、通称「ラファ・ミル」は1997年生まれの19歳。

幼少期のフットサルで大活躍したことからサッカーに転向し、バルセロナのユースでもゴールを量産した経験を持つ大型ストライカーだ。

15歳でバレンシアの下部組織に入団し、一昨年Bチームに当たるメスタージャに昇格。トップチームでもすでに2試合出場している。

才能豊かな選手として知られているが、まだトップチームで戦力にはなっておらず、多くのクラブのスカウトが注目しているという。

バレンシア側は放出を拒否しているとのことだが、その契約には800万ユーロ(およそ9.3億円)の解除条項が設定されており、トッテナムはそれを支払うことにも関心があるという。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい