トルコ1部ガジアンテップスポルに所属する元チェコ代表DFフランティシェク・ライトラルが、自宅で自殺しているところを発見されたようだ。『Fanatik』などの現地メディアが伝えている。

ライトラルは1986年生まれの31歳、チェコ代表としてEURO2012にも参加した右サイドバック。2014年にはハノーファーで酒井宏樹ともプレーした(ポジション的にはライバルだった)。

今季ヴィクトリア・プルゼニからガジアンテップスポルに移籍し、トルコ1部リーグで11試合に出場。22日に行われた敵地でのコンヤスポル戦にもベンチ入りしていた。

だが、この日の練習には姿を見せず、電話にも出なかったという。その後クラブ関係者が自宅を訪れ、警察に通報。部屋に入ったところで遺体を見つけたとされている。まだ情報が錯綜しているところもあるが。

首を吊って亡くなっていたというライトラル。自殺の理由については、家族の問題や精神的な問題との報道も。

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